自分は長野県○○まれ、○○で短大卒業後保育士となり○○託児所に勤めているプロレス大好きっ子な者です。
信州プロレスリングさんを知ったのは旗揚げされた当初の約2〜3年前の事です。プロレス自体は中学2年の頃から観ているので、かれこれ13年以上前からの熱狂的プロレスファンです。
よく試合を観に行ったのは新日本プロレスであったり、全日本プロレス等でした。
因みに新日本の1.4東京ドーム興行も観に行ったこともありますよ。
自分は、新日本でいうなら絶対的ストロングスタイル信者で、全日本なら王道スタイルしか観ないような、大変頭の堅いプロレスファンであった為、インディーの団体であったり学生プロレス等についてはことごとく毛嫌いしていた人間でした。ある意味プロレスをそんな偏った見方しかしてこなかった人間だったので、信州プロレスさんを知った際には信州プロレスリングさんに対して余り良い印象は持てませんでした。(大変失礼に当る表現ですがご勘弁を。すみません。今はそんなことは微塵も思っていません。)
今でこそプロレスの表現にカタチはなくって自由に創意工夫を施せるのが一番良い事と考えられるようになりました。プロレス界をダメにしている団体なんて実はほとんど無くて、それぞれに一生懸命練習されて日々より良いものを提供しようと努力しているんだと思います。昔は本当に頭ガチガチのセメント人間でした。お恥ずかしい話です(汗)
先日、NHKで放送された【しるしん】という番組を拝見してグレート無茶さんの信州プロレスリングの活動を改めて知りました。無茶さんの地元への愛やプロレスに対する真摯な姿勢、眼差し、取り組みの一端を垣間見ることができました。このさもしい時代にここまで真面目に大好きな何かに打ち込める方が未だにいらっしゃるんだな、と感動と感銘を覚えました。しるしん放送40分間を見終えて自分のプロレスの見方が180度変わりました。凄いとか、偉いとかそんな事は遥かに飛び越えて感動しました!真面目にひた向きにプロレスに取り組む無茶さんや選手の皆さんの姿は輝いて見えました!何よりもリングに上がった時の選手の皆さんの目はキラキラされていました!
皆さん、お金や地位、名誉等以上にプロレスができることの充足感が何よりの収穫なんだという事がヒシヒシと伝わってきましたね。
番組の最後辺りに無茶さんが集まった子供達に向かってお話しされた、「夢を持つことが何よりも大事で、あれこれ考える前にやりたいことを思いっきりしてみよう!」という言葉、とても素晴らしいと思いました。こんな世知辛い時代だから夢を追ってそれを叶えようとする若者も随分と少なくなってきていると思います。夢(やりたいこと)に向かって何か取り組める勇気と情熱みたいなものは現代人に最も希薄なことかもしれません。(かくいう自分も26歳になったばかりですが)せめて今自分が携わっている子供達には夢を追える時代にしてゆかないといけないなと思います。
最後にひとつ質問があるんですが、信州プロレスリングさんの松本興行っていつか予定はありますか?是非一度観てみたいと本気で考えています。もしよろしければ教えていただけますでしょうか。
長い文にお付き合い頂き有り難うございます。選手の皆さんお仕事、練習と二足の草鞋ですが頑張って下さい!応援していますので!
では。